八女市星野村で栽培されたものを中心にブレンドした八女茶。玉露産地らしく、煎茶であっても旨みのある滋味深い味わいが特徴的。深い緑色と、新芽の上部ばかりを摘採した茶は、細かいながらもよく撚れ深く鮮やかな緑色と爽やかな香気を併せ持つ。 水出しにすればマスカット様の瑞々しい香りがあり、柔らかい甘みを楽しめる。旨みとコク、バランスの取れた苦渋味がスタンダードながらも上品な仕上がりになっている。 生産農家、茶商、販売店、お客様、かれこれの縁を楽しめるお茶。
2016年登録の品種「きらり31」。旨味に優れながらも、癖のない爽やかさで、鼻抜けの良い香りがある。親品種である「さえみどり」と同等の旨みを持ちながらも軽やかなマスカットを思わせる瑞々しい香りが特徴的。 八女市街で栽培された平坦部のお茶だが、旨味と香りに非常に優れている。葉の形状を残すよに摘採、製造されているので葉の開きがゆっくりで味わいも分かりやすい。朝陽を浴びて輝くような明るい葉の色は、煎を重ねるたびに季節の移り変わりを思わせる。 夜が明けるのをじっくり待つような、安らぎを求める時に選びたいお茶。
八女伝統本玉露と呼ばれる伝統的な農法で栽培、製造された高級茶。全国茶品評会にて玉露産地賞を獲得し続けている八女の山手にて、天然の資材で覆い掛けをし、手摘み摘採されたお茶。重厚な旨み、濃緑色と冴えのある鮮やかな色沢を持つ。星野村を中心に、高品質に仕上がったものでブレンドしている。 衝撃的な旨みは濃厚でクリアな出汁を思わせる。茶葉に氷を乗せてその溶け出した水分のみでゆっくりと抽出すると、至上の一雫が出来上がる。 一生に一度は体感するべきお茶。